リフォームで一番手軽で効果的なのは ふすまと障子の張替えです。
ふすま紙の種類・質ともに たくさんあります。下張りの紙、引き手、椽(ふち) いろんな組合せができます。
最近ではリフォーム業者さんなども表具のリフォームなどを行っていますが、冨田表具店では、伝統を受け継ぎ手間を惜しまない作業を心がけています。みなさも伝統的な「匠の技」を一度でも味わってください。
「どえりゃきれいになったね」「こんなにきれいになるんだったら もっと早くしとけばよかったわ!」「さすがプロだね~」こんな言葉を頂ける時が、この仕事をしていて感じる「感動」の瞬間です。
◆ 表具師とは…… 「表具をする人」掛け軸・襖・額・屏風・衝立等和室の内装的な物の、新調・張替えを行います。それに、茶室の腰張りや行灯の張替え等まさに「紙・裂・糊を使用して、作り上げていく作業行為」をする人です。 まず、この「師」ですが、広辞苑によりますと「一芸にすぐれた人。技術の専門家。」と書かれている様に、本当の職人であるとの証です。その為、日々の研鑽はもちろんの事・色んな勉強もしております。そして表具師はお客さんの家の中に入って作業をするということから、それだけ信頼してもらえる職業であると思っております。 |
冨田表具店 2代目表具師 冨田 忠
生年月日 | 昭和37年12月1日 |
職人歴 | 35年 |
資格 | 表装作業 一級技能士 壁装作業 一級技能士 |
受賞 | 労働省職業能力開発局長奨励賞 |
趣味 | フルート演奏(岡崎フィルハーモニー管弦楽団に所属しています) アルペンスノーボード モータースポーツTV観戦(特にF1!) 愛犬と散歩 |
好きな食べ物 | 甘いもの、回転ずし(たまには回らないお寿司も食べたい) |